カメラのはなし

1D MarkⅣが発表になりました。
なぜ欲しいか!

デジタル一眼レフを最初に買ったのはキャノン「D30」約9年前のこと
それ以前は当然、銀塩一眼レフ「EOS 1NHS」を使ってました。
このカメラはAFは横一列の5点測距、連射は6コマでした、当然連射をすれば直ぐフイルムは無くなります(笑)
この当時はこの1NのボディでデジタルD6000がありました、お値段は300万だったかな?
欲しかったけどとても買えません・・・
その後の「EOS3」が今の「1D」シリーズの45点の測距点の原型です。それと視線入力が搭載されてました。
この視線入力が良いんですよ!ピントを合わせたい測距点を見るだけでそこでピントを合わせてくれるんです。
このカメラは、友人が使っていたのだけど個人差があり上手くいかない人は、上手くいかないんですねこれが・・・私は上手く合わせられた方でした。
その後、「1V」になりフイルムカメラはここで止まってます(笑)
「1V」も当然AFは45点でしたが、視線入力は省かれました、やはり上手くいかなかったのでしょうね?


話は戻りますが、「D30」は中身はほとんど「Kiss」でしたからイライラは募るばかり、動体撮影はまず無理でした。
そして「D30」を使い始めて直ぐに400万画素の「EOS1D」が発売されました。見た瞬間欲しくなりましたよ!形は「1V」ほとんど同じだし、でも値段は65万!高い!!!
でも買ってしまいました(笑)

撮っていてスゲーカメラだと思いました、ピントはビシビシ合うし買ってよかった思ったね
そしてこのカメラの特徴がありまして、シャッターが電子シャッターなんです。
最速SSが1/16000なんです。
この写真が1/16000で撮った写真(ただISOが400になっていたのが気が付かなかった)
カメラのはなし_f0180075_0155448.jpg

とても良いカメラでしたね
カメラのはなし_f0180075_018231.jpg

でも色が良くなかった
カメラのはなし_f0180075_0184174.jpg


その後、画素数が倍の800万画素の「EOS1DMarkⅡ」が発売になりこれも買ってしまいました(笑)
シャッターが普通の機械式に戻ったぐらいで、中身的にはほとんど変わらなかった。

つづく
by syuccyann | 2009-10-27 00:35 | カメラ・レンズ
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